2013年07月12日

医療機器メーカーの将来性と求人

2012年春に大学を卒業した人のうち、就職が決まった人は80.5パーセント。

調査開始の2000年以降のデータでは過去ワースト3番目の水準で、約8万人は内定が得られないままの卒業となったようです。

能力主義への移行、非正規雇用の増大、業務繁閑に応じた雇用形態への切り替え等、労働市場における人材の流動が激しくなっており、終身雇用、年功序列型賃金、企業別労働組合はもはや過去の遺物となりました。

雇用をとりまく厳しい環境で生き残るには、資格、スキル、経験、実績等、強力な武器が求められます。

高齢化が進む今、医療に関わる仕事は今後さらなる需要が見込まれ、将来性のある仕事です。

医療とはいっても病院などの医療機関ばかりではなく、医療機器メーカーなど医療機関で使用される医療用具を取り扱う企業の発展性も見込まれています。

医療機器メーカーの職種でもっとも求人が多いのはMRと呼ばれる営業職です。

他業界の営業職と比べると、人の生命に関わる医療機器を対象としているため、より高度で専門的な知識が要求され、それだけにやりがいのある仕事といえます。

そのぶん、業界未経験者にとっては難易度が高く、即戦力となる経験者の求人が主流です。

ただし、20代〜30歳くらいの若手であれば「業界未経験者可」の求人も多く、実際に異業種からの転職に成功して活躍している人もいます。

営業職以外では、マーケティング、開発、薬事、安全管理、品質管理、そして医療系の有資格者が活躍できる、営業技術やクリニカルスペシャリストなどの求人もあります。
posted by 凛 at 10:59| Comment(0) | 日記

2013年07月11日

医療機器メーカー 資格が必要な求人について

医療機器メーカーの求人のなかには、応募資格を医療系の有資格者に限定していることもあります。

医療機器メーカーへの転職ではどんな資格が役立つのでしょうか?

例えば看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技師などの資格や経験があれば、クリニカルスペシャリスト(クリニカルアドバイザー、クリニカルスペシャリスト、プロダクトスペシャリスト等、企業によって呼び方は異なる)として活躍することができます。

医療機器は日々進化しており、性能や品質も高度化し、より難易度の高い治療が可能になっています。

医療機器メーカーのスタッフは顧客となる医療機関に対して、商品の正しい使用方法や効果を正確に伝える義務があります。

ひらめきクリニカルスペシャリストの仕事は、現場で自社製品を使用する医療従事者たちへの製品の情報提供や、使用方法の説明を行います。

医療機器に関する技術的な仕事となるため、臨床での医療業務経験者にとって、医療機器メーカーへの転職はたいへん有利で活躍が期待されます。

また日本医療機器学会では、医療機器の品質向上、適性使用の普及を目指し、MIDCという認定制度を設けています。

難易度もそれほど高くはなく、医療機器業界以外ではあまり知られていないようですが、医療機器メーカーへの転職を希望しているのであれば、取得する価値はあります。

しかし、取得していなければ転職に不利というわけでもないので、入社後に実務と並行しながら勉強していくという方法も十分に可能です。
posted by 凛 at 11:59| Comment(0) | 日記